以前チラッと載せさせて頂いてからだいぶ経ってしまいましたけど…ようやくご紹介です。
50プリウスに2wayスピーカー+トランクウーファーインストール。
リバティウォークさんのフルボディキットがバッチバチに決まっててカッコイイです!ヤバイ。
後ろにあるonUプリウスが超普通ですw
そんな50プリウスのドア内張はノーマルのままだったので思い切って下半分カスタムさせて頂く事になりました。
しかも久しぶりのダブルミッド!やっちゃいます。
使用するスピーカーはこちら。
超レアデッドストックPHD AF5.1KITPROでしかもミッドが2セット!
CADで大胆にデザインしていきます。
ダブルミッドでスラントバッフルっていう当店のフラッグシップ仕様とも言える作りでいきます。
ウチのアウターバッフルはやっぱりスラントバッフルが多いですね!
NCルーターで切り出したパーツを
ある程度組んでみて
位置決めして加工を施していきます。
それにしてもこのスピーカーは裏の作りまでもが美しいですね。
工芸品の域だと思いませんか?
流石は「イタリー製!」て感じ。
背圧はこんな感じに逃がします。
ベースのバッフルの形がほぼほぼ決まってきました。
メインバッフルも決まってきたので後は隙間をパテで埋めて塗装の方へ。
そしてにピラーの方のデザイン設計もCADで。
ピラーにあてがうとこんなイメージです。
今回のやり方は別体のマウントを作って塗装して固定するタイプ。
削りこんでパテ入れてこんな感じになります。
こちらも後は塗装へ。
続いてトランクの方なんですが、先ず使用するウーファーはこちら。
MASSIVEAUDIOのHIPPO64XL。
なんと16.5㎝ウーファーでこのマグネットのデカさです!
マックス600w耐えるそうです。
こちらはUSA。
そしてアンプはこちら。
MASSIVEAUDIOのBL1。
こちらもこのサイズでマックス1600wの優れもの。
それらをこのESXのXE6440-DSP 6chアンプ内蔵プロセッサーでコントロール。
当店一押しの安定のプロセッサーなんです。
難しいプロセッサーが多い昨今ですが、一番扱いやすく問題も少ないプロセッサーだと勝手に思ってます。
そしてトランクの方も設計していきます。
今回はリバティウォークさんの方で予め組まれてたAirREXのエアサスキットを生かしたまま
オーディオインストールに絡めて箱を設計していきます。
タイヤハウスをよけて結構変形なバスレフボックスになります。
ポートは箱の上に上がっていく設計です。
配置もいい感じになってきました。
エアサスキットの箱の上をメンテナンス時の事を考えてごっそり切開けます。
パネル類はパテ等で仕上げて最終塗装へ。
そして塗装完了したパネルと上面のS字ポート付きアンプボードを乗せていきます。
天板の化粧パネルはアンプの面にはチェック柄のアクセントを。
そしてトランクオーディオ完成!
エアサスキットにさり気なくシンプルに融合するデザインになったと思いませんか?
ドアの方も完成。
白とシルバーとクロームとがいい感じにマッチしますね。
ピラーはこんな感じに。
ホワイトのイルミネーションも忘れずに。
onUらしいインストールと言えばこういう感じでしょうかね。
ちゃっかり〇ャックダニエル風ステッカーもいい場所に貼っていただきましたyo~。
作業のご依頼ありがとうございます!